名前だけ聞くと、なんだソレ?と思うかもしれませんね。でも実物をみたら多くの人が「あーコレか!」と納得してくれるのではないかと思います。それだけ万年塀はあちこちにあるんですね。レールとレールの間に、横長の板状のものを入れていって、高さを調整する・・・そうアレです!
昔ながらの万年塀ですが、施工期間も短く、他の塀と比べて比較的価格も安いことから根強い人気です。土止めやゴミ置き場、騒音防止などにも、万年塀は人気があります。
また、3m程度までOKという高さのバリエーションもうれしいですね。
<<境界としての塀>>
隣家の塀ができてから、日照時間が減ってしまった。隣家の植物が塀伝いに伸びてきて困っている。隣家の塀が壊れかけている、危ないし、見た目も悪い。・・・などなど。家と家との境界線としての塀にはトラブルがつきものです。
塀を作る際には、事前に隣家にきちんと相談し、納得を得たうえで施工にはいるようにしましょう。
万年塀以外にも、塀にはたくさんの種類があります。住宅と住宅の境界線としての塀、防火、防音のための塀、またエクステリアとしての塀、外構としての塀など、デザインや素材、用途はさまざまです。ここ最近では、ガーデニングの延長として、庭と塀に一体感を持たせるため、枕木を使ったような塀もみかけますね。他に、レンガを使った洋風な塀もあちこちに見られます。
その他には、コンクリートブロックの上部がフェンスになった塀、木製の塀、昔ながらの石造りの塀などもあります。
万年塀だけでなく、どんな塀でもいえることなのですが、敷地内の塀を、時々チェックすることも必要です。コンクリートやブロック、レンガの塀の場合、ひび割れや欠けがないか。傾きが生じていないかなど。また、木製や竹製のもの場合、腐っていたりしないかなど、点検してみることも大事です。
耐用年数を超え、老朽化が進んでいると、小規模の地震や、また風雨などで倒壊したりすることも考えられます。特に、通行人が多いようなところにある塀には注意が必要です。破損している部分が見つかれば、リフォーム、または建て替えを検討しましょう。