つくりかた

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では、最終はボーリング玉のようになる泥だんごのつくり方を、さらっと紹介してみましょう。まず、完全な泥(水をかけたくらいのやわらかさ)を手でギュッギュッと丸めます。水分を絞り出すような感じで。丸まらなければ砂を足しながら調整した方がいいですね。これが土台(芯)となるそうです。
 そして乾いた砂をかけていき、またまたギュッギュッと固めていきます。この段階ではひたすら「丸くなれ丸くなれ」と意識しましょう。手のひらで包み込むように、丸~く丸く。ここでの丸さが重要になってきます。

 丸くなったところで、表面を指でなぞってつるつるにしていきます。乾いた砂をパッとかけ、指で2、3度なぞる…を繰り返します。

 完全なつるつる球体ができたら水分をとばすため、柔らかいものの上に置き、陰干しします。ビニールで包んで置くと日持ちします。

 そして陰干し後、つるつる作業を2~3分し、次に最終の「光れ光れ」作業に入ります。砂をかけ、布で光れ光れと磨く…の繰り返しです。するとピカピカ輝きが!出来上がりをみると、こんな作り方でいいんだと驚くほど。画像や作り方のVTRなどで完成品をぜひ見てみてください。

詳細、またはコツなど本格的に知るには、『光れ!泥だんご』という本が講談社からでています。京都教育大学、幼児教育科の教授である加用文男氏が書かれたものです。先生が指導した学生の卒業論文も興味深いものばかりですよ。

幼稚園でも

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実は光る泥だんごの歴史は古く、伝統的な遊びなんだそうです。最近また火がついたということは、作り方によってはピカピカの泥だんごになると知っている人がかなり少なくなっていたということ。受け継がれる伝統にこういったものがあると、昔のこともっと知りたくなりますよね。

幼稚園でも泥だんご作りは行われていて、園児は毎日下駄箱やロッカーの上に保管してある泥だんごを持って砂場で作業し、そしてまた保管。毎日そうやって世話をしていると愛着もわき、だいじに育てようとする心も育ち、教育としてもすばらしい効果があるんじゃないか…なんて思います。

伝統的な遊びが今の子ども達を夢中にさせ、知らず知らずに色々なことを学べているなんて、とても自然で理想的なことですよね。さぁ誰でもどこでも作ることができる光る泥だんご、みんなで作ってみましょう!