大腸がん

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日本国内でのがんの死亡者数は、増加の一途をたどっています。その中でも常に上位を占めているのが、大腸がんです。食生活の欧米化ともいわれていますが、肉類などの動物性脂肪の摂取が増えたことも、大腸がんが増加したことの原因のひとつに挙げられています。

この大腸がんは、腸の粘膜から発生する悪性の腫瘍であるといわれています。そして、一般的に、結腸がんと直腸がんの2つをあわせて、大腸がんとよばれています。

また、大腸がんの5年生存率は、大腸壁内でとどまれば約95%という高い数字がでています。また、リンパ節へ転移したとしても約70%、肺などへの遠隔転移のあるものだと約25%という数字がでています。これからも、そのほかのがんの中でも悪性度が低いことがうかがえます。

ひょっとして大腸がん?

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一般的に、大腸がんは、初期症状があまりはっきりわからないといわれています。初期症状かどうかわからないけど、なんだかちょっといつもと違うなあと思ったら、すぐに病院で検査を受けることも大切です。「早期発見、早期治療」ですね。
大腸がんの初期症状としては、排便時に時々出血がみられる、便が細くなってきた、便秘がちになった、最近あまり食欲がない、よくお腹が張っている、貧血が多くなってきた、便秘と下痢を繰り返す、などが挙げられます。

しかし、これらの前兆や初期症状があっても、自覚症状として認識しない人が多いのも現状です。

また、普段から、野菜よりも肉が好き、食物繊維をあまり摂取していない、ビールやコーヒーが大好き、ヘビースモーカーであるなどという人も、大腸がんになりやすいといえますので、注意が必要です。
大腸がんを予防するためには、毎日の食生活のなかでも、タケノコ、ゴボウなどの食物繊維の多いものや、豆類、また植物性のものを多く摂取するなどの心がけ有効です。

また、ニンジン、ほうれんそう、小松菜などに多く含まれているカロテンには、抗腫瘍効果があるといわれていますので、毎日の食事にできるだけ多く取り入れたいものですね。